昨晩YouTubeのサムネイルを作ろうと思って、あさっていたところエネルギーが吸い取られ嫌な気持ちになりました。
「~は稼げない」という内容のサムネイルを作りたかったので、ネガティブ色強めのものな出てくるのは当然なのですが…
再生回数はピンからキリまでありましたが、稼げない動画で溢れていました。嫌な気持ちになったのは僕が現在進行形でやっていることや、これからやりたいと思っていることが「稼げない」という表現で否定されていると感じたからです。
動画の中身までは見ていません。
朝テレビを見てはいけない理由
このときふと思い出したのは、マコなり社長の朝にやってはいけないことワースト5の中の一つ「テレビでニュースを見ること」です。
やってはいけない理由は、影響の範囲外のネガティブな情報や、どうでもいい情報を、自分の中に入れないようにするためです。
せっかく朝にネガティブな情報を入れないようにしていたのに、YouTubeで自分からネガティブな情報を仕入れようとしていました。
YouTubeでも有益な情報を発信している方はたくさんいますし、僕もプレミアム会員になるほどYouTubeはよく見ています。
サムネイルをネガティブなテイストにしたほうが動画は再生回数が伸びるそうです。僕もどんなに再生回数が少なくても見たくて仕方がなかったです。
そのときの心情は「だったらどうしたらいいんだよ、救ってくれ」というものでした。
導入はネガティブでも、最後には前向きな気持ちになるのかもしれません。
それでもネガティブな情報はきついです。だいぶエネルギーもっていかれました。
正解を求めるクセが染みついている
ネガティブな情報を見たり聞いたりしたときの、
「だったらどうしたらいいんだよ、救ってくれ」という気持ちの根底には、
これをすればうまくいく!これが正解!のようなものを求めている、あるいは正解や都合のよい方法があると思いこんでいる自分がいます。
これを正解思考というそうです。
辞書には載っていない言葉なので、調べてみたところ
世の中の問いには正解があるという前提で、その正解を求めてしまいがちな考え方
のようです。
正解思考がしみついているなと感じたのは、ブログもwebデザインも稼げないという内容のサムネイルを見た時に一気に、やる気が失われた感覚がしたからです。
webデザインやブログを始めたときに、少なからずこれをやっておけば正解なんだという思いがあったのだと思います。
きっかけは正解思考でもよいのかもしれませんが、正解思考に支配されていると、今回のように反対側の考え方「不正解」に出会ったときに簡単に打ちのめされます。
自分が取り入れたものとは反対の考え方と出会うたびに、止めていては何も続けることができませんよね。
ブログが一週間が書けなかった
ブログが書けなかった一つの要因が正解思考だったのかなと思います。
アドセンス審査に落ちて、どうしら受かるのか調べていたときに「こういう記事を書いてはいけない」、「100記事は書く必要がある」などの情報がたくさんでてきました。
それと「同時にアドセンスではもう稼げない」、「ブログはオワコン」などのブログ執筆自体を否定する情報も目にしました。
そんな情報を無駄に仕入れてしまったのも、ブログが1週間書けなかった要因の一つなのではないかと思います。
記事を書こうと思い立っても、あれもダメ、これもダメという知識ばかりが先行して最終的には書いても無駄なのではないかと考え始めて動けませんでした。
非常に危険な状態でしたね。
不正解?だったらどうするか
正解思考自体はよくないものですが、必ず生きていれば失敗はするし「不正解」の選択肢を選んでしまうこともあるでしょう。
しかし、そこで取る行動は
・だったらこれからどうするか
・今ある選択肢で何ができるか
ですよね。
そういえば、これからどうするかを具体的に示してくれているのがマコなり社長でした。
だからこそ僕はファンになり、今でもチャンネルを視聴し続けています。
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