プロフィールにも書いてありますが、僕はWebデザインという仕事を知り生きていく手段として利用しようと思いました。そう思うに至ったきっかけについて書こうと思います。
たいしたきっかけではないですが、それでもやるかやらないか迷っている人のためになれば幸いです。
それはyoutubeです。
営業の仕事が嫌で嫌でしょうがなかったときに、僕は辞める理由を求めYouTubeをさまよっていました。「今すぐやめた方がいい職場」や「ブラック企業の特徴」など辞めることを正当化する理由をいつも探してました。
今考えるとそうとうヤバい精神状態だったと思います。
そんなときに見つけたのが転職メガネコンサルさんのチャンネルでした。
チャンネル登録者がめちゃくちゃ多い訳でもなく、バズっている動画がある訳でもない。それでも何か信用できるものを感じ、僕はチャンネル登録をしてその動画を毎日チェックしていました。
無事に仕事を辞め、再び営業職で転職活動していましたがどうもうまくいかず停滞していました。自分の経験を生かすとなると営業職なのですが、たいした成績もない人一倍熱意があるわけでもない、そんな自分が採用されないのはわかりきっていたことでした。
ある日突如デザインスクールとのコラボ動画が出ました、それがWebデザインを知ったきっかけです。その動画ではメリットしか語られていませんでしたが、以前の動画でもオススメの職種としてWebデザイナーが紹介されていたこともあり僕は迷わず、デザインスクールに通うことを決意したのでした。
決意できた主な理由は、
前職の嫌だった、耐えられなかった点が解消されると思ったからです。
自分の作ったデザインが売れる。
故障や不良品などに苦しめられない。
パソコン一台とWi-Fi環境があれば仕事ができる。
これからも伸びる市場である。
スキルが身に付く。
いいことだけではない…それでも
ぶっちゃけ当初思っていたより大変な世界でした。
スクール通い、Webデザインに関する情報がどんどん入ってくるようになり現実を知りしました。そんなの当たり前だと思う人もいるかもしれません。
もし、あの時冷静に業界のことを一から入念に調べて判断していたらどうなっていたでしょうか?
きっと、Webデザインもブラックな業界だとか、自分には向いていない、さらにはもともとそれほど興味ないなどと思い、一歩踏み出すことができなかったと思います。
踏み出さなかった自分を正当化していたでしょう。
慎重さが自分の長所でしたが、あの時は慎重にならなくてよかったです。慎重でも前に進むことができればよいですが、慎重故に現状維持では実質後退しているのと同じですからね。
仮にこの決断が失敗したとしてもこうしてブログとして発信できるわけです。
これからWebデザインについても書いていこうとおもいます。
それではまた。
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