前回の続きになります、3.から解説していきます!
1.初めてのパンク2.あせった2回目のパンク
3.目の前が真っ暗に3回目のパンク
4.もはや貫禄4回目のパンク
5.恐怖5回目のサイレントパンク
目の前が真っ暗に3回目のパンク
3回目は会社の駐車場でした。お昼を食べに外出しようと車を発進させしばらく直進していたときです、あの嫌なガタガタ感に襲われました。すぐさま側道停車に右側後輪がしぼんでいるのがわかりました。
幸い会社からすぐの場所だったので安全に引き返し、会社の駐車場でタイヤ交換することができました。
今回のパンクは目撃者がいたようで、発進してすぐにパンッと破裂音がしたようです。
駐車場をよく確認すると、縁石で仕切られちょうどカーブになっている箇所があり、その角がむき出しになっていました。どうやらここに内輪差で接触してしまったようです。
早く昼食を食べたかったので、なんのためらいもなく謝罪とともに事務員さんに報告しました。
もはや3回目となると動じなくなっていたのです。いままでで一番速いタイムでタイヤ交換を済ませ昼食を食べに出かけました。
そういえ全然目の前が真っ暗になってませんね…
もはや貫禄4回目のパンク
4回目は3回目より真っ暗で、グレーなパンクです。
次の日が展示即売会ということで、営業車(ハイエース)で僕は家に帰りました。展示即売会は土日に開催されるので基本的に休みがありません。そのため僕は疲れきっていました。
そのハイエースにはBluetoothが搭載されていなく、自分のスマホで音楽を聴いていました。あと50m、もすうぐ家に着くというところで悲劇は起こりました。
曲をスキップしようとスマホに意識がいったそのときです。左側の前輪がとなりの家のコンクリートブロックにぶつかりました。
とくに気にしていませんでしたが、車から降りると異音がしました。
プシューッと明らかに空気が抜けている音がしてるではありませんか。
音のするほうへいくと先ほどぶつけたであろう前輪でした、そこにはわかりやすく亀裂がありました。
僕は今からタイヤ交換するのかと絶望していましたが、その瞬間あるアイデアが閃き、もっていた養生テープでその亀裂をふさぎ明日に備えその日はかなり早く寝ました、
そして翌日…
想像できたことですが、ハイエースの左側前輪は元気のない姿でした。養生テープでは漏れる空気をふさぐことはできないのです。
ですが僕はあせりませんでした、昨晩ほぼあきらめて寝て余裕をもって早く起きたこと、自分には短時間でタイヤを交換できる技術があること、そしてここは自宅で普段よりも良い道具がそろっていること。
もう10月半ばだったので早朝でもほとんど真っ暗です。それでも、十字レンチや油圧式ジャッキなどを駆使し何事もなかったようにタイヤ交換を済ませ、展示即売会の会場へ向かったのでした。
そして今回は初の試みで、事務員さんに報告しませんでした。
過去の事務員さんとリース会社とのやりとりから、何をすればよいかが完璧に頭に入っていたからです。なぜかリース会社の担当者の番号も電話帳に入っていました。
今ままでの経験を生かし、4回目は誰にもばれることなくパンクしたタイヤを返却し、新しいタイヤを手に入れることができました。
恐怖5回目のサイレントパンク
過去4回のパンクで僕は完全にタイヤの空気圧に敏感になってしました。
車を乗り降りするたびに、目視でタイヤを確認する日々が続きました。
そんなある日右側後輪が若干へこんでいるのが気になりました、ガソリンスタンドにより自分で空気を入れ走行していましたが、やはりまた右側後輪がへこんでいる気がします。
思い切ってガソリンスタンドの人に相談すると、正面に小さな穴が開いているそうです。
洗剤をかけて泡が発生することで確認してもらいました。
小さな穴だったので、ガソリンスタンドで直せるようでした。
前回の分も事務員さんには黙っているし、リース会社に報告されたらまずいと思い、なくなく自腹でタイヤを修理しました。
敏感になり毎回確認していたので気づくことができましたが、そのまま高速道路にのっていたら…
サイレントでのパンクは恐ろしいです。
まとめ
1回目と5回目以外は僕の不注意が原因であり、いづれもタイヤ側面からのパンクです。
タイヤの側面は正面に比べると圧倒的にもろいです。見た感じ鋭利なものでなくても車の勢いでぶつかれば簡単にパンクします。
幸い僕は事故にあったことも、起こしたこともないですが、こんな状態ではいつ何が起こるかわかりません。
みなさんも運転には気をつけましょう。
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