衝撃的なタイトルですが、僕は6月に実に6年ぶりに美容室へ行きました。
念のため言っておきますが、6年間散髪しなかったということではありません。プロに髪を切ってもらったのが6年ぶりという意味です。
つまり僕は美容室に行くことをやめていたということです。
今日はそのことについて解説していこうと思います。
1.なぜ美容室に行くことをやめたのか
2.美容室に行かないメリット
3.美容室に行かないデメリット
4.なぜまた行こうと思ったのか
5.まとめ
それでは解説していきましょう!
なぜ美容室に行くことをやめたのか
これには僕の髪質が大きく関係しています。はっきりいって僕の髪質は最悪です、とても硬くて毛量が多く、おまけにひどいうねりをもった天然パーマです。母親からパーマと毛量を父親から太さと硬さを受け継ぎました。
こんな髪質ですから、うまく切れる人がいないのです。希望の髪型になることはまず叶いません。
散髪にいくたびに美容師さんは厳しい顔をしながら、つらそうに僕の髪を切っていました。当然結果はイマイチでしたがどうしようもないのであきらめていました。散髪後毎回セルフカットで調整してました。
そんな僕に転機が訪れました、それは縮毛矯正の薬剤Amazonで購入したことです。縮毛矯正には高校生のころから憧れていましたが、いかんせん美容室での施術は料金が高くいきなり直毛になるのも恥ずかしかったので手が出せずにいました。
セルフカット+セルフ縮毛矯正のコンボを生み出し僕は美容室行くのをやめたのです。
美容室に行かないメリット
お金が浮く。
この一言につきます、仮に1000円カットに行っていたとしても、僕の髪質だとけっこうな頻度で散髪する必要があります。髪型をキープすることが目的であれば1か月に一度散髪する必要があると思います。1年間で¥1,000×12=¥12,000かかることになります。
ですがセルフであれば、かかる費用は縮毛矯正の薬剤のみで、散髪代+縮毛矯正の料金が浮くことになります。
毛量が多かったので多少失敗してもなんとかなりました。それにセルフカットの技術も上達していったので完全にセルフカットに満足していましたね。
美容室に行かないデメリット
ずっと同じ髪型。
セルフカットの技術が上達したのは、ずっと同じ髪型になるように切っていたからです。さすがにセルフカットでイメージチェンジできるようにはなれませんでした。
なので、バリカンで簡単に再現できるツーブロックの期間が長ったです。
厳密に言うと、同じ髪型をキープしているつもりでしたが、徐々に崩れていたと思います。
すいてボリュームを落とすのは簡単でしたが、短くカットするのは苦手でした。それと致命的な弱点として自分の見える範囲、手の届く範囲しか上手く切れないころが挙げられます。
襟足は刈り上げればいいですが、つむじより後ろの後頭部周辺は感覚で適当に切ってました。
なぜまた行こうと思ったのか
職業訓練校で面接の練習があったからです。
詳しい話は職業訓練編で説明しますが、その面接官担当の講師の方がとても厳しい人だったので、乗り切るために見た目を全力で整えました。
6年前に美容室に行った理由も、入社式か何かで重要なイベントなどの節目であったと思います。セルフカットでも受け入れらるクオリティで仕上がればよいのですが、こればかりは客観的な問題なので確実にプロに頼んでいました。
まとめ
髪をきる、縮毛矯正だけならセルフでも十分可能ですが、美容室にはそれ以外のサービスも充実しています。それに僕は自分を最もよく見せるためにお金を使うことは有意義だと思います。
美容室にもよりますが、僕のような髪質でも料金以上の仕上がりにしてくれる美容師の方も存在します。それに一度、セルフカットするとプロからしたら一発でわかるので恥ずかしくて美容室に行けなくなります。
セルフカットも受け入れてくれ、自分の髪と真摯に向き合ってくれる美容師の方と出会うのがベストなのではないでしょうか?
セルフカット、セルフ縮毛矯正の詳しい話はまた後日。
それではまた。
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