前回は一日だけ電話に出るのをやめようと思った理由について書きました。
今回は電話に出ないことがどういう結果を引き起こしたのかを書こうと思い思います。
電話に出るのを一日やめた結果…
1.着信があるたび気になってしょうがない
2.上司や事務員さんからめちゃくちゃ怒られる
3.取引先から着信拒否される
それでは解説していきましょう!
1.着信があるたび気になってしょうがない
情けない話ですが、着信があるたび気になってしょうがなかったです。まとめて時間があるたびに折り返すスタイルを採用している方がいますが、僕は合いませんでした。
着信が気になって、そのことばかり考えてしまいました。来た着信を片っ端から処理していく方が向いてました。
当たり前のことですが番号を電話帳に登録しているので、かけて来た人の名前が表示されるんですよね。誰かがわかってると安心できる反面、何の要件なのか気になってしまうものなんです。
2.上司や事務員さんからめちゃくちゃ怒られる
これは一番の盲点でした。電話をかけてくるのは社外の人だけではなかったのです。
上司からの指示や事務員さんからの出荷の連絡や価格の確認など、頻繁ではないものの、着信がないことはありませんでした。
当然どちらの着信にも応対しなかったので、次の日めちゃくちゃ怒れられました。
連絡がつかないことへの不安という側面もあるでしょうが、いつでも連絡できるはずの相手と連絡できない、このコントールできない感覚が強いストレスを与えていたのだろうと思います。
携帯電話を持ってる時点で、連絡取れて当たり前という認識が我々には少なからずあると思います。
そこでは相手の状況を考えるというフェーズが抜けがちになります。
3.取引先から着信拒否される
一番衝撃だったのが着信拒否されたことです。
僕を着信拒否した取引先の方は事務所にも電話をしていました、そこで事務員さんは僕から折り返させると連絡したのでしょう。事務所へ数回、僕へ数回電話をかけたのでした。
事務員さんからめちゃくちゃ怒られてすぐに、その得意先に折り返したところ…
「この番号できませんからの電話はお受けできません」
調べたら着信拒否された時に流れるメッセージでした!
翌日、事務所の電話から用件を確認し事なきを得ましたが、その後僕が離職するまでその設定が解除されることはありませんでした。
あちらからの着信には応答できるので、絶対に取り逃さないようにしてました。
万が一間に合わなかった場合は私用のスマホからかけてました。
まとめ
真実を言うと、携帯電話を所持し忘れて一日過ごした話です。電話に出ない勇気はありませんでした。忘れたことに気が付いたの終業間近です、それまでは今日は静かな日でいいな~と本気で思ってました。
事務員さん曰く忘れたことに気が付いたならその時点で連絡しろとのこと。
当然ですね!
それではまた。
see you next time
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